ジャンプコミックス 最新9 2025/10/3 発売

Jump Comics vol.9 2025/10/3 Release * Release date in Japan. Availability may vary by region.

AMERICA

『カグラバチ』 アメリカに斬り込む!? 大盛況御礼NYイベントレポート到着!!

UPDATE :

アメリカ東海岸最大級の日本アニメのイベント「Anime NYC」に『カグラバチ』が登場!
現地で展示された見どころ満載の展示やイベントで書き下ろしされたイラストを公開!!

AnimeNYCにて第37話のネーム & 解説を展示!

AnimeNYCのJapan Societyブース(Produced by MANGA Plus by SHUEISHA)にて 『カグラバチ』が出来上がるまでの過程が展示&公開! その様子を皆様にもお届け!!

下書きで大まかに描かれていた異空間のディテールが細やかに描写された。また戦闘の合間に、千鉱の仲間である伯理のカットが差し込まれたことで、より戦闘状況が分かりやすくなっている。

強大な力を持つ敵・漣京羅が支配する異空間に侵入した、主人公の千鉱。 天地がねじれた異空間にいる敵に対して、上から接近する様子を大迫力で描いている。 見開きの左右で、最初は主人公の目線による上からの構図、続いてそれを迎撃する敵の下からの構図となるよう、構成されている。

力強い主人公の表情のアップ。戦いを無言で見守るその他のキャラクターたち。そして炸裂する大技。という静と動を組み合わせた演出が描かれている。

下書きでは「『刳雲』 お仕舞だ」となっていた千鉱のセリフが「六平の所有物として――… …振り絞れ 鳴」というセリフに。 また、「鳴」の雷撃が炸裂するページではあえてオノマトペが外され、文字は無いながらも轟音を感じさせるページに仕上がり、より静と動の演出が効果的に発揮されている。

伯理の決意に満ちた表情、宙を舞う「錦」の金魚、力強く淵天を引き抜く千鉱と、ページの魅力となる要素は下書きの時点で全てイメージが出来上がっている。千鉱の傍らで泳ぐ「錦」の金魚の流れるような尾も、下書き時点で構図が決まっている。

下書きで出来上がった構図、演出をさらに磨き抜く清書が描かれ、クライマックスが完成。 『カグラバチ』はこのようにして出来上がっていく。

AnimeNYCではステージにて質疑応答&ライブドローイングも開催!!

アメリカでは座村が超人気!? ライブドローイングでは会場投票で選ばれた座村が描かれた!

AnimeNYでの『カグラバチ』企画の開催を記念しニューヨークにある「JAPAN SOCIETY」のビルにてカラーイラストの展示も!!

Location : 333 East 47th Street (between 1st & 2nd Avenues) New York, NY 10017
展示期間 : 2025年8月23日~11月14日

第1巻から第8巻までのカバーイラストと「ジャンプ」を彩ったカラーイラストの数々が壁一面に!!

No. 5

真打・勾罪

“Shinuchi Magatsumi”

斉廷戦争時、「剣聖」が契約していた妖刀。六平国重の最高傑作であり、名実共に最強の一振り。纏う玄力は蟲を象る。創造者である国重は、真打は他の妖刀とも異なる「異質」な刀だと語っており、二度と誰も使用することがないよう厳重に封印されていた。 An enchanted blade contracted by the “Sword Master” during the Seitei War. Kunishige Rokuhira’s greatest masterpiece, the undisputed strongest blade in both name and reality. Its spirit energy takes the form of insects. Its creator, Kunishige, stated that the Shinuchi was a sword of a different nature, distinct from other enchanted blades, and it had been sealed away under strict security to ensure no one would ever wield it again.

SHARE

このホームページに掲載されている一切の文書・図版・写真等を
手段や形態を問わず複製、転載することを禁じます。
© 外薗健/集英社
No part of this website may be reproduced or reprinted in any
form or by any means, including, but not limited to,
photocopying, reproduction or reprinting of documents,
illustrations, photographs, etc. ©Takeru Hokazono/Shueisha

週刊少年ジャンプにて連載中 Serialized in Weekly Shonen Jump 電子版の定期購読はこちら Click here to subscribe to the digital version
(available in Japan only)